妖怪と花ウオッチ14 狸燈
==哲学堂公園==
哲学堂公園のある地は、和田山と呼ばれ、鎌倉幕府の初代侍所別当
である和田義盛の城址であったという。
==狸燈==
狸の妖怪。人間の心情には狸に類するものがあり、時には光輝ある霊性を発することもあるとして、
腹中に燈篭を仕込んでいる。
お腹に、舌があるような。

左の目はつぶれているが、右目は冷徹で、真理を見据えているような感じがする。

狸燈の顔のアップ。この目は怖い。

狸燈の背後。やはり頭のてっぺんに四角の穴が有り、灯籠を頭で支えていたのかも。

鬼は怒り、狸はうそなのかも。人間はそれぞれ超越しなければならないと云う意味か?
この石像のようにユーモラスと怖さを表現した、そして思い切り個性的な像は
今まで見たことが無い。
コメントの投稿
No title
お腹にも灯を入れるのでしょうか?
おもしろいタヌキさんですね^^
おもしろいタヌキさんですね^^
No title
僕もこの石像が好きで、ブログにも使っています。
No title
にゃあもさん
そうなんですよ。お腹で思い切り何か食べそうですけど。
そうなんですよ。お腹で思い切り何か食べそうですけど。
No title
jizosmileさん
そうなんですよね。拝見しました。
そうなんですよね。拝見しました。