岩手金ケ崎 放浪のよっぱらい4
=諏訪小路重要伝統的建造物群保存地区==
伊達氏が盛岡藩との藩境においた重要な要害
金ケ崎城を中心に古い建造物が残る。
平成13年に重要伝統的建造物群保存地区に選定された。
駅近辺に宿泊施設が見当たらなかった。
東北大震災の翌年の盆に遠野を中心に旅をした。
そのときの記憶をたどる。
あやふやで間違いがあるかも知れない。
不思議なことに、地震には殆どあわなかった。
侍屋敷が定休日で静かなのか、通りには人影がない。
=佐藤家住宅=
屋敷は約1000坪有り、生垣、庭園、主屋、板倉、土蔵、エグネ(屋敷林)
などが残る。主屋は明治35年の創建であるが、侍住宅として完成された
姿を伝える。(金ケ崎パンフ)


=添田家住宅=
金ケ崎城主であった大町氏の家老職の家。
屋敷は1400坪有り、門、板倉、主屋、生垣などが残る。
門、板倉、主屋は江戸時代後期の創建と考えられる。
(金ケ崎パンフ)

酒が合わないのか、飲んでは吐きを続けた。
少しも好きではなかったが、友と飲む雰囲気は好きだった。
それが、今や・・・。
苦しくて 何度もはいた にくむべき 酒より今は 竹馬はあらむ