よく聞け!自転車スマホの大バカ!
自転車乗りながら、スマホを操作するバカ!
そんな危険な行為をするに匹敵するほど、どんな重要な事があるのか?
自分が交通事故にあうなら自業自得であるが、
老人をはねて、重大なけが、死に至らしめる可能性が有る。
これからベビーブーマー世代の老人が70歳を超えてくる。
そういう沢山の老人たちが路上を歩く。
そして彼らにぶつかると簡単に骨を折ったり、転けて頭を打つ。
一旦入院すると、何時退院出来るか解らない。その負担は大きい。
スマホを見ながら自転車に乗る大バカ。
よく自転車を運転出来るなと思う。ふらついているバカもいる。
「少しぶつかっただけで、骨折、打ちどころが悪いと重体、もしくは死に至らせる。」
と言う事なんか、はなっから考えず、注意されないから続けているのだろう。
神戸の自転車事故訴訟は9、500万円の高額賠償など、老人とぶつかると
とんでもない賠償を請求される。そして親の責任が追及される。
この頃は、寝たっきりで5千万円程度の賠償請求があると聞く。
このごろ若い中高生たちがよく自転車スマホをしているので、見付けると
大声で「危ない!」と注意する。驚くことに、女の中高生の割合が多い。
そして注意すると、無視してそのまま自転車を走らせていく。
そういう連中は燈火義務もついでに信号も無視である。
都道府県道路交通規則によると、スマホ運転、燈火義務違反、信号無視は
それぞれ罰金5万円以下の罰則と決まっている。
そういう学生達に、親はしつけを放棄し、教師達も訳の分からない教育委員会
の存在に風紀をただす力を持たない。
そして、自転車スマホをしている若い者達が、誰かにぶつかる可能性、それも
年寄りにぶつかる可能性が飛躍的に大きくなる。
ぶつかってごめんで許されると思ったら大間違いだ。
頭を打ち、入院などすると、数千万円の賠償が、
子供たちとその親に請求される可能性がある。
もう少し大人たちが注意し、怒れば良いのだけれど、大人の間でも、
歩きスマホしながら歩いて行くやからが非常に多い。
そしてここでも女性の割合が多い。
こういう人たちが増えていると、自然に子供達がやっていい事、悪いことが
解らずに、マネをする。
僕は自転車スマホを見るたびに「危ないぞ!」と声を出し注意しているが、
当然喧嘩になる可能性が有る。しかし、こういう事をやらなければ数は減らず、どんどん増えていくばかりである。
そして事故が起こった場合、賠償金を払えるのか。何千万もの賠償を親が
払えるのか、払えなかったら破産する。
破産されたら、自転車の不法行為により重体になった老人たちには、
充分な金も入らない。本当に踏んだりけったりである。
自転車スマホをする高校生に「危ないぞ、こらっ!」と声を掛けた、すると自転車の彼は
こちらを振り返りにらんでいる。根性を決め、高校生の所へ歩いて行った。
「お前、危ないと思わないのか?」とキツメに言うと、
「思っているが、注意の仕方が気に入らない。」と言う。
「危ないと思ってんなら、やめろ。二度とするな。」といい、高校生の肩を叩いてやった。
ちなみに私は180センチ78キロ、ラグビーのバックぐらいの体格があるので、
向かってこなかったのかも知れない。
警察官が注意すれば、数は減るだろうが、罰則規定が東京都道路交通法だから、
警察は注意しない。
家庭はしつけを放棄している。教師もなめられているだけであろう。
老人に少しでも優しい世の中にするためには、若者の思いやりが必要だし、
絶対に他人に迷惑を掛けないという態度も必要である。 自転車人身事故が起きた場合、刑法の適用、罰則があるのだから、
自転車スマホの前方不注意は、言葉を換えれば未遂の暴行と同じである。
是非とも、警察官が無法自転車スマホの大バカに注意してもらいたいものである。